TAKEの想い出(5) ~中学編~
TAKEですこんばんば!
今日はTAKEの想い出話です。
今回は前回に引き続いて中学編、
体育の時間の想い出です。
中学の体育で、
初めてバレーボールをしました。
アレ?そういえば…。
中学の頃だったか忘れましたが、
ウチのオカンが、自宅近くの
ばあさんママさんバレーチームに
行ってたっけなぁ。
張り切って運動靴まで買って
行ったまではよかったけど、
2回目か3回目の練習のとき、
オカンは突き指しました。
「見てみぃなコレ!
こんなに青ぉなってもーたで!」
と、手を見せられた記憶があります。
(なんで怒られてんのん?)
そしてそれっきり、オカンは
チームを脱退したという記憶が…。
(根性なしが!)
まぁそれは置いといて、
私は中学の体育で初めて、
バレーボールをやったわけです。
確かにアレは突き指しますね。
オーバーハンドパスで
トスを上げる際にゴキッとね。
でも私は何気にサーブの名手でした。
プロの選手のような、
ジャンピングサーブこそはできないものの、
この私がひとたびサーブを打てば、
2~3本連続エースでした。
(やかましいわ!)
そんな感じでバレーの時間は私にとって、
結構楽しかったのですが、
次のような面白いこともありました。
それはバレーの試合でのことです。
私の味方チームにI君が居ました。
I君は、誰がどーみても、
イケ面ではありませんでした。
そしてI君は、
運動神経もいい方ではありませんでした。
むしろ悪い方でした。
(あ~あ、言うてもーた)
しかし、I君は自分の事を
カッコイイと思っていたようです。
いやいや、彼自身が、
本当にそう思っていたのかどうかは、
彼本人にしかわかりませんでしたが、
彼の普段の仕草を見ていると、
そう思っているのは明らかだったのです。
そんなせいか、I君はクラスの中でも
かなりやや浮いた存在でした。
そんなI君でしたが、
バレーの試合中、
I君のところにボールが飛んで行きました。
フワッとした、どちらかといえば
イージーなボールです。
しかしI君、やや目測を誤ったのか、
ちょっと慌てながら後退します。
後退しながらも何とか落下地点に
辿り着いたI君。
やや後のめりになりながら、
オーバーハンドでトスを上げようと、
I君、思いっきりバンザ~イ!
ところがボールは、
I君がバンザイした両手には
かすりもしなかったのですアホか。
その代わり、ボールは無情にも
I君の頭にドーーン!
それだけで十分にオモロー!!
です。
何しろ、I君がバンザイした両手は、
意味がなかったわけですからね。
ところが話は、
それだけでは終わりませんよ。
I君の頭に当たったボールは、
なんとまぁお見事っ!
相手コートに返ったのです!
もうおかしてくておかしてくて、
笑い過ぎて死ぬかと思いました。
I君のバンザイは、ますます
意味がなくなったわけですから!
相手チームのみんなは
I君の真実に気付いてなかったようで、
その後もしばらく、
ラリーが続いていました。
※ちなみにバレーボールは、
ボールを持つことと、
地面に落とすことをしなければ、
足で蹴っても、ヘディングしても
相手コートに返ればいいんです。
そして何もなかったかのように
平然と振舞うI君の姿を見て、
私はなおも笑い転げて、
呼吸困難になったのでした。
その日のI君は、
私にとって、最も輝いていました。
(どこが想い出話やねん!)
↑中学の想い出話笑い話っっ!(><)=b
↑まだまだ続きます!(><)=b
今日はTAKEの想い出話です。
今回は前回に引き続いて中学編、
体育の時間の想い出です。
中学の体育で、
初めてバレーボールをしました。
アレ?そういえば…。
中学の頃だったか忘れましたが、
ウチのオカンが、自宅近くの
行ってたっけなぁ。
張り切って運動靴まで買って
行ったまではよかったけど、
2回目か3回目の練習のとき、
オカンは突き指しました。
「見てみぃなコレ!
こんなに青ぉなってもーたで!」
と、手を見せられた記憶があります。
(なんで怒られてんのん?)
そしてそれっきり、オカンは
チームを脱退したという記憶が…。
(根性なしが!)
まぁそれは置いといて、
私は中学の体育で初めて、
バレーボールをやったわけです。
確かにアレは突き指しますね。
オーバーハンドパスで
トスを上げる際にゴキッとね。
でも私は何気にサーブの名手でした。
プロの選手のような、
ジャンピングサーブこそはできないものの、
この私がひとたびサーブを打てば、
2~3本連続エースでした。
(やかましいわ!)
そんな感じでバレーの時間は私にとって、
結構楽しかったのですが、
次のような面白いこともありました。
それはバレーの試合でのことです。
私の味方チームにI君が居ました。
I君は、誰がどーみても、
イケ面ではありませんでした。
そしてI君は、
運動神経もいい方ではありませんでした。
むしろ悪い方でした。
(あ~あ、言うてもーた)
しかし、I君は自分の事を
カッコイイと思っていたようです。
いやいや、彼自身が、
本当にそう思っていたのかどうかは、
彼本人にしかわかりませんでしたが、
彼の普段の仕草を見ていると、
そう思っているのは明らかだったのです。
そんなせいか、I君はクラスの中でも
そんなI君でしたが、
バレーの試合中、
I君のところにボールが飛んで行きました。
フワッとした、どちらかといえば
イージーなボールです。
しかしI君、やや目測を誤ったのか、
ちょっと慌てながら後退します。
後退しながらも何とか落下地点に
辿り着いたI君。
やや後のめりになりながら、
オーバーハンドでトスを上げようと、
I君、思いっきりバンザ~イ!
ところがボールは、
I君がバンザイした両手には
かすりもしなかったのです
その代わり、ボールは無情にも
I君の頭にドーーン!
それだけで十分にオモロー!!
です。
何しろ、I君がバンザイした両手は、
意味がなかったわけですからね。
ところが話は、
それだけでは終わりませんよ。
I君の頭に当たったボールは、
なんとまぁお見事っ!
相手コートに返ったのです!
もうおかしてくておかしてくて、
笑い過ぎて死ぬかと思いました。
I君のバンザイは、ますます
意味がなくなったわけですから!
相手チームのみんなは
I君の真実に気付いてなかったようで、
その後もしばらく、
ラリーが続いていました。
※ちなみにバレーボールは、
ボールを持つことと、
地面に落とすことをしなければ、
足で蹴っても、ヘディングしても
相手コートに返ればいいんです。
そして何もなかったかのように
平然と振舞うI君の姿を見て、
私はなおも笑い転げて、
呼吸困難になったのでした。
その日のI君は、
私にとって、最も輝いていました。
(どこが想い出話やねん!)
↑中学の
↑まだまだ続きます!(><)=b
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